ゲームとアニメと日々

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孤食ロボット1巻 第1話 感想

岩岡ヒサエ著「孤食ロボット」をうとうとしながら読みました。
お腹が空いているときは絶対に読んではいけない!絶対にだ!!(戒め)

このお話は、単身で暮らす人間と、その食生活をサポートするアンドロイドとの交流を描いた作品で、基本的に1話読み切りの形となっています。

第1話「高木さんとロボット」では、一人暮らしの高木さんの元に、例のアンドロイドがやってきます。
最初は鬱陶しがっていた高木さんですが、何かと体調を気遣ってくれるアンドロイドに対し、次第に心を開いていきます。

因みにこのアンドロイド、大きさは、肩にちょこんと乗ったり、バッグに入ったりするくらいのサイズで、非常に愛らしい見た目をしています。
また、一体ごとに見た目や性格、体型、話し方が異なり、どのアンドロイドが届くかはおまかせのようです。

第1話の中で、飲み過ぎでぐったりしている高木さんに、アンドロイドが白湯を出してくれるシーンがあります。
弱っているとき、一生懸命何かをしてくれたり、人生のアドバイスをくれたりするアンドロイドには癒やされます。
できることなら一体欲しい…!

各話によって登場するアンドロイドが変わる事が多いので、お気に入りの一体を探してみるのも楽しいですね。